古本買取もインターネットの時代

古本買取も今やインターネットでできる時代になりました。以前は店舗に持ち込んで査定をしていただく、という形態が主流でした。もちろん今も実店舗はありますが、ある程度まとまった数になると、重さもそれなりで、持ち込むのも一苦労。査定をしていただくにも時間がかかります。それに引き替え、インターネットの古本買取であれば、買取依頼フォームに必要事項を入力し、段ボールに本を詰める。伝票をプリントアウトして一番上に置き、ガムテープで封をする。

あとは指定の時間に宅配業者が集荷に来るのを待つだけです。査定が終われば、メールで連絡がきて、銀行口座への振り込みとなります。便利な世の中になりました。本はいつの間にか書棚いっぱいになり、その処遇に困ることになります。中には一度読んだだけの、古本とはいいがたいものもあります。古本買取を利用すれば、自分にとってはもう必要のなくなった本が、どこかの誰かに必要とされることになります。買取業者は新品で購入したものだけでなく、もともと古本で購入したものも引き取ってくれます。そうなると、一冊の本が色々なところに送られ、多くの人に読まれることになります。本一冊に多くの歴史が刻まれていきます。時代は進んで今や電子書籍も多く出回っていますが、ページを手でめくりながらという方が「読む」という言葉にふさわしい気もします。買った古本の中には、前の所有者が引いたと思われる線がついているものもあります。商品価値は落ちるでしょうし、それを買取業者に売ることはルール違反になるのかもしれませんが、それを引いた方の思いに触れることもでき、なかなか楽しいものです。そうした、多くの人の本に対する思いとともに、古本買取はあります。

実店舗では、大きなチェーン展開の店舗が日本全国にありますが、やはり「古本」ということになると、東京神田の古本屋街が趣思い浮かびます。「古本」と呼ぶにふさわしい、歴史を感じる本が並び、映画にでも登場しそうな店主が店を守ります。文庫本などを手軽にインターネットで買い取ってもらうのとは一味違い、豪華な装丁の本や、大型図書、なかなか手に入らないような全集などが、そうした本を売った方の思いとともに、書棚に並んでいるようです。それらの本を買う側も、あちらこちらを探し回り、やっとの思いで手に入れる、そんなイメージもあります。古本買取も様々な形態がありますが、それぞれニーズがあり、これからも必要とされるものなのでしょう。

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